歴史と娯楽と日常の狭間で

自分がこれまでに蓄えた歴史の知識、楽しかった娯楽、日常の気づき等を淡々と綴るブログです♪

高校時代、それは失われた青春……

今日も職場へと向かっていく。風に吹かれながら……。

と、そこへ前方から学校帰りであろう高校生の一団とすれ違う。

溢れんばかりの笑顔、部活動で焼いたのであろう浅黒い肌、そしてカップル……。

まさに青春といった風情である。

 

そんな彼らにちらと視線を送り、再び職場へと向かう僕……。

風が、先ほどよりも冷たく感じた……。

 

 

「子供」という自由の代償……

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僕は、中学のときに不登校を経験しました。学校という組織に迎合し、「大人」になっていった同級生たちについて行けなかったからです……。

そして、自分と同じ「子供」のままな不登校児が集まるフリースクールへ通いました。(詳しい経緯は↓の記事を見てください)

 

www.chijoji.com

 そして僕は、そのまま定時制高校へと通うことになります。

ご存知のように定時制高校というのは、仕事についている人が働きながら通える学校です。しかし、それは建前で実際は、非行や不登校で出席日数の足りなかった人が通う学校というのが、本当のところです。

 

ご他聞に洩れず、僕の通った定時制高校もヤンキーや元不登校児ばかりでした。(働いている人も何人かはいましたが、数えるほどです)要するにフリースクール同様、「大人」になりきれない「子供」の集まりでした。

 

僕も「大人」になりきれない「子供」。定時制高校はフリースクール同様、最良の居場所になるはずでした。しかし、何故かその居場所を僕は居心地がいいとは思えませんでした……。

 

授業中のおしゃべり、飲食、果てはボイコット……同級生たちのこれら「子供」の行動の数々が不快でしょうがなかった。そして、かつてあんなに嫌っていた「大人」な全日制の生徒たちに目を向けるようになっていました。勉強、スポーツ、恋愛……彼ら全日制の生徒たちの青春が羨ましくってしょうがありませんでした。

 

遅ればせながら、僕は「大人」になり始めていたのかもしれません。そして自分はもう二度と全日制の生徒たちのような青春を送ることが出来ない……。牢獄に閉じ込められたような気分……。中学をちゃんと通っていれば、僕にも青春があったかもしれない……。

 

「子供」であったことの代償は、僕の青春の全てであった……。

 

「失った」人たちへ……

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これについては、僕は大きなことは言えません。今でもたまに「失った」ことによる痛みを感じるときがありますから……。

 

でもそんな僕があえて言うとするならば、以前書いたことと同じことが言えると思います。

 

「失った」ことにより、大きくレールは外れたが、それでも外れた先のレールで僕はたしかに生きているし、これからも生きていく……。

 

 

それでは失礼します。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。